2017年03月09日

今日は文章だけ。想い出の寄り道。 ところで、目覚まし時計を利用する人ですか?


「 5:30に 起きなくちゃいけないの 」

「 明日は 6:00位かな~」

ぴたり と起きる彼女。

R9117491.JPG



よく起きられるねぇ・・
(毎日違う起床時間で、よく安心して眠れるね)



彼女は言う。

「 もし目覚ましが鳴らなかったら 」


で、・・ 胎内時計で起きられるわけ?


マミは 一度も目覚ましを使用したことがない。




浅い眠り。 ぼくは ここ数年滅多に深く眠った気がしない。

夢に魘されては喉の渇きを覚え 暗い廊下を ひたひた・・

良い加減、ずっと夢の中居られたらと夢想する日々。真っ暗な部屋で お布団ごと脚をかき寄せて、もの思う日々。

直ぐ傍らで、彼女は 暗号のような寝言を言う。 ぼくは眠れないがてら暇なので、なんとなく解読してみるけど、分かんないんだ。

グーガーと幸せそうな寝息を立て、時折 官能的な声音を吐いて 寝返りを打つ。


ぼくは 眠れない夜を 一人漕ぐ。

灰と藍 が 織り交ざった この夜深を。




『 瞼を閉じて、真っ白になるの 』


ある友人の言葉が 耳を掠める。


ぼくも そうしたら、心底 眠れるだろうかな ^^


…と 何度も試したけど 空振りだった。 んー。


そういう時に思いを馳せるのは、小学生の時、少し遠くにまで出かけた ファンシー・ショップのお店だった。

整然と綺麗に並べられた、子どもの目には 宝物のように光を放った文具。

"ほんとうは あれも欲しい、これも欲しい"と思いつつ、自分のお財布を揉む。


実際 その殆どは必要なかったんだ。 夢。 夢の欠片。



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posted by 海夏子 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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